大声を出しすぎたり、歌いすぎたり、喉に負担をかけてしまい、喉を痛めたことはありませんか?
保育士や学校の教師、スポーツ系の監督など、仕事柄大声を出さなければいけない環境の方は特に喉を痛めやすいかと思います。
声がガラガラになったり、大きな声が出なくなったり、低い声しか出せなくなったり…。中には声帯が腫れてしまいポリープが出来てしまった様な辛い経験がある方もいらっしゃることでしょう。
こんな喉を痛めてしまった・壊してしまった時、いち早く治したいとお考えでしたら、「絶対安静」です。
いわゆる、喋らない、声を出さないということです。
仕事上喋らなければいけないという方は仕方ありませんが、喋らないで済むときはなるべく会話は控えましょう。
歌ったり大声を出したりするのはもってのほかです。
また、ひそひそ声なら大丈夫…とお考えの方、それは間違いです。
実は、ひそひそ声は喉の筋肉を締めて出しているため、普通にしゃべるより喉に余計な負担をかけてしまっています。
どうしても喋らなければいけない時は、無理に声を変えて話すのではなく、いつも通りの無理のないしゃべり方を心がけましょう。
また、余裕があれば病院・診察所に行くこともおすすめします。
喉の痛みは「耳鼻咽喉科」で受診しましょう。