機械のような歌い方とは、ロボットのような声で…という意味ではありません。
カラオケにはガイドメロディーが付いています。
最も大切なのは、そのガイドメロディーに合わせて、音程・リズムを正確に歌うということです。
カラオケで高得点取るために、原曲を聴きこんで練習する方は沢山いると思います。
確かにその方法も間違ってはいませんが、原曲とカラオケのガイドメロディーが微妙に違う場合があることはご存知でしたか?
カラオケで使われる音源はレコード会社から楽譜を提供されて作られているのではなく、それぞれのカラオケメーカーが独自に作り上げているものです。(つまりカラオケメーカーに正確な情報は共有されていない)
その為、原曲とガイドメロディーが微妙に異なってしまっている実例も少なくありません。
原曲CDを聴いたり楽譜を見たりしながら正しいメロディーを覚えようとするよりも、ガイドメロディーを聴きこみ、それに沿って歌う方が高得点を狙うことが出来ると言えます。
逆に原曲が正しいからとガイドメロディーを無視してしまうと減点につながります。
機種ごとのガイドメロディーを覚え、採点の基盤となる"音程"と"リズム"を機械のように正確に歌い上げることが高得点への第一歩です。
正しく歌おうとするのではなくカラオケの機械と歩幅を合わせるとイメージすると良いかもしれませんね。