より深く音楽を学びたいと思った時、音楽中学・音楽高校・音楽大学への進学、そして留学…と言う手段があります。
いずれにせよ、音楽学校への受験は実技が出来るだけで乗り越えることが出来る壁ではありません。
ピアノ、歌、管楽器がどれほど上手でも、技術だけでは進学することは出来ません。
実技の試験に加え、聴音、視唱、楽典などの対策が必要です。
合格ラインの決め手を総合点に定めている音楽学校が多いので、
この場合、実技で高得点を取っても他の科目の点数が低かった場合、落第する可能性があり、逆に実技が微妙だったとしても、他の科目の点数で取れば十分合格する可能性があります。
これは、音楽を学んでいく上で、その他の能力も非常に大切だと言えるからです。
よく頂く質問として「受験レベルまで達するにはどれくらいの期間が必要なのか…」といった問いには、実際に、現状でどれほどの能力が滞在しているのか確認させて頂く必要がございますが、1例としては、ソルフェージュ未経験者が1年で受験レベルまで追いついたケースもございます。
出張レッスン.comでは、主科である声楽はもちろんのこと、その他に受験対策としてのソルフェージュレッスンも請け負っています。
大好きな楽器を更に極めたいから受験したい…と言う方、是非ご相談ください。